株で損をしてしまったら必ず確定申告しよう

株で損をしてしまったら必ず確定申告をしましょう。損をした分がその年の損失として計算され、その分だけ税金が少なくなるからです。一方で、確定申告をしないでいると勝手に税金が少なくなるようなことはありませんから、差は大きいです。会社員の場合、確定申告と聞くとやったこともなくて何やら非常に大変だと思っている人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。記入様式などは今では国税庁のホームページからダウンロードできますし、記入のための解説や記入見本なども、こんなことを言っては失礼ではありますが、お役所の作った資料にしては非常に分かりやすく、使いやすいものになっています。
ですから、もし株で損失を出してしまった人は、尻込みせずに確定申告をしてみましょう。時機としては1年が終わって新年を迎えてから2月、3月初めくらいまでにすることになります。
ちなみに、株で儲けた人も、その儲けの内容や金額によっては確定申告をする必要があります。今度は損をした場合とは逆で、儲けた金額に応じて税金を納めなければならないのです。これを怠ると、場合によっては脱税となり、追徴金や罰則の対象になることもありますから、軽々しく考えていてはいけません。個人がいくら儲けたかなどお上には分からないだろうなどというのは全くもって浅はかな考えです。株式の取引など本人確認なしではできないのですから、証券会社等を通じて全てお上に筒抜けと思っていてください。申告が必要なのに申告しなかった場合で、仮に何の連絡が来なかったとしても、それは別に知られていないわけでも何でもなく、重々分かってはいるけれども単に泳がされているに過ぎないのです。